03.08.28 〜 03.09.06


マッ タ ー ホ ル ン
                  
出 発 編
突然スイス旅行の話が舞い込んだ。ウン、行こう!と即答。出発に備えてあわただしく準備がはじまりました。
なんといっても、私にとっての必需品は、スニーカーとハイク用のステッキ。(骨折には懲り懲り!)
スイスはヨーロッパのほぼ中心、ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインの国々と隣接し、古くから交通の要所となっている。空路、鉄道、道路など、ヨーロッパの主な都市へ簡単に行く事が出来、観光が国の主な産業となっていることからも、大きく頷けます。聞けばスイスは一国でありながら四つの言語があると言う。東北部から中央台地では65%がドイツ語を話し、西部はスイス・ロマンド(フランス語圏)は18%。南部イタリア語圏は12%。非常に美しいと言われるロマンシュ語は東部のグラウビュン州を中心に僅か1%とか。スイスの切り立った険しい地理的条件によるところが大きいかもしれないけれど、ロマンシュ語を使ったオペラなどもあるそうで、一度でもいいから耳にしてみたいものだけれど、それは到底望めないでしょう。



国 際 線 ロ ビー

成田空港で、突然ツアーコンダクターのTさんから、満席でビジネスクラスに変更デスと告げられて、私たち6人は思わずいっせいに、えーっと声をあげてしまった。しかも全員である。「こんな事は10年に、いや20年に一度あるかないかのことです。」と言われて、みなラッキー、ラッキーと、エビス顔・・・。これで、成田前泊となった理由もわかり不満も解消。ゲンキンなものでアル。うちの飼い猫はファーストクラスで御入国あそばしたのに、飼い主の私はいビジネスクラススラこれが始めて。

機 内 食
食事はエコノミーと覚悟をしていたのに、これまた思惑違いで、旅行社は大サービス?
ジントニック。美味しくてお代わり。 私は和食を選ぶ。 デザート
日本酒の好きな友もいて。
西へ向かって飛ぶので外は何時までも明るい。青空と白い雲。シートはゆったりらくらく。
なんだかはなっから食道楽日記?っぽくなってしまったけれど。
ワインはヨク判らないわといったら、オススメといわれたのが、シャブリ2000、ラブレ・ロア(ブルゴーニュ)
今までどんなワインをいただいていたのかと思ってしまったほど美味しかった!
  らーめんですかい。おにぎり付き。
私はこれが一番美味しくて!別に食べなれているわけではアリマセンが!
その他に、うどんですかい、そばですかい。
隣の席の友達のメニュー。 私の和食。トナリの芝生は青い。
成田発  10:30 → チューリッヒ着 15:55  の予定。
ゆったりシートのおかげで疲れることなく悠々とチューリッヒ空港に到着。



すぐホテルに入るのは勿体無いので、そのままチュ−リッヒ市内観光が少しできるらしい。

チューリッヒ サンモリッツ アンデルマット ツェルマッ マッターホルン エギユ・デュ・ミディ ユングフラウ
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