セビリア
 スペイン広場
ヒラルダの塔
もとはモスクの尖塔でした。

スペインに来てから雨は一滴も降らず、
こんないいところが観れるなんて、
なんてシアワセと思いつつ
歩きました。
1929年に、
イベロ・アメリカ博覧会の会場として作られた
半円形のひろば。

こんなところで錦帯橋を思い出そうとは
思いませんでした。
見事なイスラム建築様式の周囲には
58の絵タイルのベンチがあり、各県の歴史的は場面が
描かれています。

タイル画の中央上部に、MALAGA とあるのは
マラガ県を表しているのだと思います。

どんな歴史が描かれているのか解りませんが
精巧な作にはおどろきます。

腰をおろすのが勿体ないほど。
このカテドラルは、
ロンドンのセント・ポール大聖堂、ローマの、サン・ピエトロ大聖堂に次いでヨーロッパで三番目の規模です。

1402年から100年をかけてイスラムのモスクのあとに
たてられました。

そのため、ムデハル、ゴシック、ルネッサンスのンスの特徴が
入り乱れているそうですが
私はフムフム、と聞くだけで、ただ観て感嘆するのみでした。

 

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