二日目 朝の風景
昨年の暮れに改築されたというホテルは想像以上に快適ないいホテルであった。
4月10日まではこのホテルを使うそうである。 来年もそうならまたこのホテルに滞在したいと思わせる感じのいいホテル。


日本の野球選手に よく似た人がいたっけ。
朝食をとりながら 窓の外の太陽を観る


中山公園


太極拳の フォームが美しい
朝食前にホテルに近い中山公園まで歩いてみた。思い思いのグループで太極拳をしている。ゆっくりした動きの中に気持ちがはいっている。その中を、清掃グループが掃除を終えて帰ってくるのに出会った。 「中山公園」は「ソンスゥワンクヮンエン」と発音する。日本と同じ漢字でも発音が全然違うので場所を尋ねるのにも苦労する
地下鉄の 入り口 ケンタッキーフライドチキンの店と、配達用の自転車が ずらりと ここにも並んでいる
公衆電話 緑色の ポスト
朝の出勤風景。 ここには自転車がたくさんみえるけれど、クルマの数もとても多い。 中でもフォルクスワーゲンが圧倒的に多い。
朱家角
上海からばすでおよそ1時間半の朱家角。水路に36の橋が架かる水郷の町
大清郵便局へ
1903年に建てられた清朝時代の郵便局。今は資料館になっているがこの日は休館。黒いポスとには五本爪の龍が巻きついているのが中国っぽい。


清朝時代の 唯一残る 郵便局
5本爪の黒い龍が巻きいついている
現在は資料館になっているが この日は 休館日
                              
                  ひょいと顔を出した 柔和なおばあさん                               仲 良 し
放生橋
放生橋の名の由来は魚を逃がして功徳を得る「放生」という昔の風習を復活。橋のいたるところで魚売りの声がかかる。
豚の 角煮


向こうにに見える橋が放生橋


放生橋 からの眺め
                  


西瓜 パイナップル イチゴ
魚を買ってほしいと せがんでいつまでも離れない人
蘇州へ
東洋のベニスといわれる蘇州。「上有天堂、下有蘇杭」 (天には極楽があり、地には蘇州・杭州がある)と歌われた蘇州。私たちは運河を船で往来したのみ。世界遺産の「拙生園」などに行くことは出来なかったのは心残り。
ぐう園 (世界遺産)


紅白の花は 桃 だったかしら?
この文字は現在の漢字表にはない。カップルが仲良く暮らすという意味だそうな。
楽しそう、嬉しそうな、若いファミリー 庭園内の足元はこんな美しい石畳
偶園を一歩出るとこんな運河沿いの道を歩くく 川沿いにこんな家々が続く
道端で洗濯をしている。「おばさん、一寸こっちを見て。」といったらひょいと顔を上げてくれた。同行の女子大生が、「あれ?日本語わからないのに...」と目を丸くしていた。家の中に電気は来ているようだが、洗濯機はないようだ。
リアカーの上でのんびり昼寝 面白いクルマ。 改造車?
寒 山 寺
寒 山 寺 金ピカ!
この鐘楼の鐘は 日本で作られたそうな。この鐘をつくと10年若返ると言われ、大晦日には日本から大勢この鐘をつきに訪れると言われる 寒 山 寺 の 塔
上海に戻る


見事な筍


店番をしながら 編み物
 夜 景  
クルージングは次ページへ
next