二 条 城
 京都駅から二条城までバスに乗る。まだ゙陽は高い。開園は5時。それでももう大勢の人が並んでいる。「おひとりですか?券があまっていますのでおつかいください」と言って若い女性が入場券をくださった。ちょっとの事でもうれしいものだ。

 私の前に並んでいる和服の女性。しっとりと着こなして、さすが京都...と心中呟いていた。ふとチケット売り場を見たら、和服の方は入場無料と書いてあった。ナルホド、京都らしい。それにしても和服を美しく着慣れたひとですね。
                   
                                                         外国の観光客も多い
お堀に浮かぶ花筏
石垣や木々が水面に映る 割竹の照明に灯が入る。まだ゙明るいのが惜しまれる
見事な桜。もっと暗くなってくれなければ...夜桜見物なんだから。 黄緑色のストールに目を奪われる。
                                   帰るころになってようやく暗くなってきた
琴の演奏が始まる 京 都 タ ワ ー
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