伊能忠敬、ナゴヤドーム・・・。断片的に耳に入った言葉にふとTVに目をやると、江戸時代、伊能忠敬の作った地図の里帰りフロア展を、ナゴヤドームで、開催中とか。それも今日明日の二日間。直感的に、面白そう!と思う。うん、行こう!
ドームはそんなに遠くはない。早速友達に電話.。明日の日曜日、ナゴヤドームで会いましょう〜♪
名古屋の地下鉄は平成4年、名城線がぐるりとつながり環状線になった。本山駅で乗り換え、真新しくピカピカの車両に乗り込んで、ナゴヤドーム駅で降りる。
ホームからドームまでのアプローチの立派な事。ドームに隣接して、市民ギャラリーなども建設されて見違えるようである.。 |
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地上? これでも、地下鉄の駅です。 |
本 山 駅 |
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ナゴヤドーム駅.。愛地球博のキッコロとモリゾーのポスター。 |
ドームへ 通ずる 階段 |
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左側には 市民ギャラリーや 区図書館が。 |
ナ ゴ ヤ ド ー ム |
東京 深川 富岡八幡宮にある忠敬の像。
(友人の Jさん からお借りしました) |
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忠敬は50歳で隠居後江戸に出て暦学・天文を学び、1800年から日本で初めて実測による全国の測量をしました。
はじめは忠敬の個人事業として行われましたが、後に、幕府の認めるところとなり約80パーセントは幕府の事業として推行されました。大図(1/36,000:214面)のうち現存するのは僅か60枚ほどでしたが、2001年3月、米国議会図書館で未確認の148面が発見され、残る未確認部分は4面を残すのみとなっています。
一面の大きさは約一畳程。ナゴヤドームの広さあってこそ、この大きな地図も活き活きとして見えます。殆どの人が「今と殆ど変わらない!」とか、「これだけのものを、よくも足で歩いて作ったものだ!」と感心することしきりでした。 |
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いよいよ 会場に入る。 |
先ずは地元の地図から。名古屋城が尾州居城と書いてある。 |
次は やっぱり 富士山。 |
みんな 指差して熱心。 |
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青 森 |
浜 名 湖 |
伊勢湾から北を見ている |
坊やにわかるかな?九州 |
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中 象 限 儀 |
半 円 方 位 盤
三つの道具は レプリカです |
鉄 鎖 |
忠敬の歩幅は 69cm、正確な歩幅で歩いて距離を測った。誤差は僅かだったと言う。私は62cm |
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ママは 坊やを 記念撮影。 |
男の子のポーズが 面白い |
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ピッチャーマウンドに立つ事なんて 滅多にないと 記念撮影。 |
人工芝は ビックリするほど 清潔。 |
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地元の地図には 人だかり。
土足で乗ってもOK.。 |
観客席から、全体を見る。 |
左の一部を拡大してみました。座り込む人、寝転ぶ人、いろいろです。 |
思わず時を過ごして。
日は暮れて・・・。 |