アビラ〜セゴビア
 スペインで最も標高の高い街、アビラ。

 空にはコウノトリが舞い、あちこちの屋根には、もさもさとした巣が、沢山あります。

 童話で慣れ親しんだコウノトリもこうやって間近で見ると、カラスとトンビを足して2で
 割ったようなただの黒い鳥でした。

 城壁に囲まれた旧市街には、サンタテレサの教会があります。

 

 バスから降りた途端に目に入ったのが、この行列です。

 皆、ワッとかけよりました。偶然お祭りに出遭ったのです。

 如何にも鄙びた村祭りと言った感じで、かえって、地元に密着した
 感じが体験できて、皆大喜びでした。

 ガイドはマリア様と言っていましたが・・・

200年の歴史を持つローマ時代の水道橋、

丘の上に給水するために作られたもので、すべて石積、コンクリートのようなものは
一切使われていません。古代の人の知恵と技術には脱帽です。

人間って何でもできるのかなって思ってしまいます。
ランチは、子豚の丸焼き!前菜(にんにくスープ、チョリソ、白豆)
        ケーキ、カスティリアの赤ワインとともに。
この子豚は、ボーイさんがお皿で切ってみせてくれました。        
それほど柔らかいということです。美味しそうな照りとツヤは北京ダックを思い出します。
                 
カテドラル カテドラルの貴婦人と呼ばれる美しさ

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