ローテンブルグ
 ドイツの面積は35万7000平方kmで、日本よりやや小さい。北はバルト海に面し南にはアルプスが連なる。北部は湿地,湖沼の多い平地で南に下がるにつれて中級山地、、南西ドイツの中級山岳地帯、南ドイツアルプス山麓、アルプスと地勢は変化して自然は多様化している。
 私たちは、フランクフルト以南、ミュンヘン以西の・・・よく知られる、ロマンチック街道のルートは取らず、こちらのほうが風景はよいと言われる古城街道のルートを辿りました。楽しみにしていた、ノイシュバンシュタイン城は生憎の天候で全くの霧の中であったけれど、全体を通して予想外の暖かさで、旅はおおむね順調でした。
  
 ローテンブルグはロマンティック街道と古城街道と言う二大観光街道の交わる場所にあります。現在のブルク公園の場所に城を築いたのがはじまり.。ヨーロッパの他の都市と同様、幾多の戦乱や宗教改革などによって破壊と建設の歴史を繰り返す。
 第二次世界大戦では空襲によって町の東側が壊滅しますが、その後、中世そのままの風情が愛されて復旧がなされ、大勢の人が訪れるようになり、現在のような観光都市として生まれ変わり、町は賑わっています。


 ドイツでは、クリスマスの4週間前の期間をアドベント(待降節)と言って、12月24日から数えて4っつ前の日曜日を、第一アドベントと言い、一般家庭ではこの日までにクリスマス迎えるための飾りつけをします。



石造りの店が 立ち並ぶ


城 壁 に 壁 飾 り
シュピタール門
 
ホテルの看板。 美しい!!
街 角 に て 街 角 に て 街角のメリーゴーラウンド


木組みのファサードが美しい町並み
市 役 所 路  地
ラファエロのいたずらっ子天使 街で一番美しいと言われているところ
観光客は必ずここへ連れて行かれる
お店の戸口に大きなクマ
聖ヤコブ教会内の由緒あるらしい木彫り ステンドグラス
ショーウインドウはどれも楽しい カメラを向けてもそこは女同士気軽にニコニコと杯を上げてくれる手にするカップはグリューワイン。寒い夜に熱いワインはこよなく美味しく、身も心もホカホカと、これぞクリスマス市の醍醐味。大人の楽しみ。 触るとこわれそうなケーキ
どっしりと石が積み上げられた城壁
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