ハイデルベルグ
 ハイデルベルグといえば思い出すのが、オペラや映画になった、『アルト・ハイデルベルグ』。この町の大学にやってきた王子ハインリッヒと食堂の娘ケテイの恋物語で知られている。それもその筈、ここはドイツで最初に大学が出来た町。フランクフルトから約90km、ライン川から20kmに位置する古城と大学の町。
 17,18世紀に30年戦争に依ってハイデルベルグ城は廃墟と化すが、第二次世界大戦では被害を受けず、バロック様式の美しい建物が数多く点在している。
  シュトゥットガルト近郊のホテルに宿泊。翌朝ホテルの外に出てみたら煙突から真っ白な煙がもくもく。アレは一体何の工場だろうか?ロマンチック街道よりこちらの方が景色はいいのですと言われたとおり、古城街道には左手に川、右手にはその名のお通り古い城が山の上に見える。
           ネッカー川畔の眺め。カール・テオドール橋から見る風景は、世界のどの橋も及ぶまいとゲーテが行ったほどの眺望。
これは猿の像(ひひともいわれる)。足元にはなぜか鼠がいる。手に持つのは鏡。人間よ真実の姿を見よ!と 訪れる旅人へ鏡を差し向ける. 後ろの山が聖人山。
この山の中腹に哲学者達の道があるという。
      山の上には、ハイデルベルグ城                 騎士の家。 今はホテルや、レストランになっている。その正面入り口

クリスマスマーケット

本 通 り
  学費滞納、乱暴狼藉の振る舞いある学生が入れられた
  学生牢。
生にとっては誇りでもあったそうな昔の、
  バンカラ
学生を思い出す。                                                                                                                 


市 庁 舎

 広場に建てられたピラミッド。
聖 霊 教 会            色とりどり、形も大きさもいろいろの、キャンドルスタンドがいっぱい!
               クリスマス マーケット                      市庁舎前の広場から、ハイデルベルグ城が見える
 ハイデルベルグの観光が終わり帰国。  
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