エジプトの人々


上は、ルクソールの馬車観光の折に撮ったものです。
この人たちは割りに裕福な人たちのようです。
地方へ行くと、小さな男の子がいつお風呂へ入ったともわからない(多分お風呂もないでしょう)上半身裸、
足は素足で牛の背に乗って作物を運んでいたりします。
耕作地も、アスワンダムが出来てから、洪水がなくなったかわり、洪水によって運ばれた肥沃な土が、
化学肥料を使わなければ作物の生育がわるくなったり、又、カルナック神殿でも、時たま降るようになった雨のせいで
塩害が生じ、基礎の石などが、ぼろぼろと剥がれ落ちるところもあるとか、心を痛めている人も多いようです。
げに、開発と公害とは諸刃の刃・・・  日本がとっくに経験したことですね。


お買い物らしい。 ルクソールの露天市場で
水タバコを吸う男性。
壺その他雑貨を商っている、
といってもただ座っているだけ
花嫁さん。
エジプトの結婚式は夜行われる。タクシーの中。
アレキサンドリヤの海岸のシーフードのお店
お皿にドカーンと鯵のオバケのような魚が一匹。
殆どの人が片身をいただくのがやっと・・・
生水、生氷?生野菜、ともかく火の通ってないものは
ゲンキン!現金にアラズ
ハトシェプスト葬祭殿へ行く道にはこんな屋台が
ずらりと並んでいた。
小銃を持った兵隊さんもノンビリ警護をしていた。
ランチをとったレストランの外でナンによく似た
パンを焼いていた。
赤ちゃんを抱きながら仕事をしている若い母親。
私たちを見た目がキビシかった。
絨毯の織り方を教えるジュータン学校。
大人がそばにいなくなると、
「バクシー」(お金)という少女。
子供が正規の学校へいかなくてもいいのかなあ。
私たちの現地ガイドさん。
向かって右が女性ガイドの草分け的なひと。
左はカイロ大学の学生さん。進歩的な女性は
だんだん顔を隠さなくなっているみたい
左はアブシンベル神殿の入り口に立っている男性。
写真を撮るにはチップが必要。
てに持っているのは幸運のカギ。
右はパピルス屋さんにて。現地の人はヒトリだけ。

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